自分らしく輝き、誰かの役に立てる喜びを実感できる場所(ここで働く意義を象徴するひとこと)

(インタビュー動画を掲載する想定)

Q.自己紹介と担当している仕事

安藤 陽子と申します。42歳で、中学3年生と小学5年生の子どもがいます。こちらには創業してすぐの頃からお世話になっていまして、もう8年になりますね。現在は、主にお客様へのITソリューションのご提案から導入のお手伝い、あとはプロジェクトがスムーズに進むように全体を見たり、といった業務を担当しています。

創業当時は本当に人数が少なかったので、色々なことを手探りでやってきましたが(笑)、会社が大きくなるにつれて、チームで協力して、より大きな仕事にもチャレンジできるようになってきました。最近は、新しい仲間が増えることも多くなったので、その方たちが早く職場に慣れるようにサポートしたり、チーム全体の業務がより円滑に進むような工夫を考えたりすることも、私の大切な役割の一つだと感じています。

Q.入社の動機 (以前の仕事 転職のきっかけ 業種を選んだ理由 会社を選んだ理由、期待していたこと

前職は、今の仕事とは全く違う分野で、主に事務のお仕事をしていました。お仕事自体は安定していて働きやすかったのですが、毎日同じことの繰り返しに感じられる部分もあって…。ちょうど下の子が小学校に上がる少し前くらいから、もっと自分自身が成長できる環境で、何か手に職をつけて、誰かの役に立っている実感を直接得られるような仕事に挑戦してみたい、という気持ちが強くなってきたんです。

そんな時に、ご縁があって、こちらの会社の立ち上げの話を聞く機会があったんですね。当時はまだ本当に数人しかいなくて、オフィスも小さな一部屋で(笑)。でも、これから何か新しいことが始まるんだっていう、あの何とも言えないワクワク感と、そこにいたメンバーの皆さんの温かい雰囲気にすごく惹かれたんです。

IT業界は全くの未経験でしたけれど、これからどんどん伸びていく分野だという話を聞いて、ここでなら自分も新しいことに挑戦して成長できるんじゃないかな、そしてこの会社の人たちとなら、大変なことも一緒に乗り越えていけそうだな、と直感的に感じました。期待していたのは、とにかく「自分を変えたい、成長したい」ということと、「会社と一緒に自分もステップアップしていきたい」ということでしたね。

Q.働く前に感じていた不安

もちろん、不安だらけでしたよ(笑)。一番大きかったのは、やっぱりITの知識もスキルも全くなかったので、本当に自分に務まるんだろうか、ということでした。周りの皆さんの足を引っ張ってしまったらどうしよう、とか。それから、まだ新しい会社だったので、これからどうなっていくのかな、という漠然とした不安もありましたね。子どももまだ小さかったですし、仕事と家庭のバランスをうまく取れるかな、という心配も正直ありました。

Q.実際働いてみてどうだったか

入ってみたら、もう毎日が新しいことの連続で、覚えることもたくさんあって、最初の頃は本当に必死でした。でも、周りの皆さんが本当に親切で、どんなに初歩的な質問をしても、嫌な顔一つせずに丁寧に教えてくれたんです。「分からないことは、分かるまで何度でも聞いていいんだよ」って言ってもらえたのが、すごく心強かったですね。

もちろん、会社の立ち上げ期ならではの忙しさや大変さはありました。みんなで夜遅くまで作業したり、手探りで色々なことを試行錯誤したり…。でも、不思議と「辛い」と感じることはなくて、むしろ、自分たちがこの会社を動かしているんだっていう手応えと、お客様から「ありがとう」って言っていただける喜びの方がずっと大きかったです。期待していた「成長」という点では、本当に想像以上でした。昨日できなかったことが今日できるようになる、その積み重ねがすごく嬉しくて、自分でも驚くくらい夢中になって仕事に取り組めたんです。

Q.職場の雰囲気

私が日々感じているのは、本当に風通しが良い職場だなっていうことです。社員の人数も増えて、それぞれの役割もはっきりしてきましたが、それでもやっぱり、誰かの意見に耳を傾けようという姿勢は創業当時から変わらないですね。例えば、何か新しいツールを導入したいとか、もっとこうしたら仕事がやりやすくなるんじゃないか、といった提案は、社歴や役職に関係なく言いやすい雰囲気があると思います。

この前も、入社してまだ間もない後輩の子が思い切って提案した企画が採用されて、みんなで「良かったね!」って心から喜んだんですよ。そういうのを見ると、こちらも嬉しくなりますね。

もちろん、仕事ですから厳しい面もありますし、お互いに切磋琢磨している部分はありますが、根底には相手を尊重する気持ちとか、チームで何かを成し遂げようという温かい連帯感があるように感じています。

Q.やりがいを感じる瞬間

そうですね、やっぱり一番は、私たちがご提案したシステムやサービスを通じて、お客様が抱えていた問題が解決して、「佐藤さんのおかげで本当に助かったわ」「仕事がすごくやりやすくなったのよ」なんて、直接お声をかけていただけた時ですね。お客様のホッとした表情や笑顔を見ると、この仕事をしていて良かったなあって、心からじーんとします。

あとは、難しいプロジェクトにチームみんなで知恵を出し合って、色々な困難を乗り越えて、ようやく無事に完了できた時の達成感は格別です。その過程で、自分自身も新しいことを学べますし、チームの仲間との絆もより一層深まったなと感じられます。そして、創業の頃からこの会社を見てきたので、会社が少しずつでも着実に成長しているのを感じられること、そして、その成長に微力ながら自分も関われているんだと思えることも、大きなやりがいになっています。

毎日、仕事と子育てでバタバタですけれど(笑)、こうして誰かの役に立てている実感と、自分自身も成長し続けられる環境にいられることは、本当にありがたいことだなと思っています。

Q.目指すビジョン

そうですね、会社全体の大きなビジョンというよりは、私個人の目標になってしまうかもしれませんが…。一つは、これまで培ってきた経験や知識を、もっと新しい仲間たちに伝えていくことで、チーム全体の力を底上げしていくことに貢献したいと思っています。私自身も、入社当時は右も左も分からない状態から、たくさんの方に助けていただいてここまで来られたので、その恩返しというわけではないですけれど、今度は私が誰かの成長をサポートできる存在になれたら嬉しいですね。

それから、お客様との関係も、もっともっと深く、長いお付き合いができるように、常に新しい情報やより良いご提案を追求し続けていきたいと思っています。お客様にとって、「佐藤さんに相談すれば大丈夫」って、一番に頼りにしていただけるような、そんな存在になるのが目標です。

あとは…欲張りかもしれませんけれど、仕事でのやりがいを感じながら、二人の子どもの成長もしっかりと見守っていけるように、これからも自分なりに工夫しながら、仕事と家庭をバランス良く両立させて、長くこの会社で輝き続けていけたら最高だな、と思っています。

Q.向いている人・向いていない人

向いていると思うのは、やっぱり変化を楽しめる方、新しいことを学ぶのが好きな方でしょうか。ITの世界は本当に日進月歩ですし、私たち自身も常に新しい技術やサービスを取り入れてお客様にご提案しているので、そういった変化を前向きに捉えて、自分からどんどん吸収していこうという意欲のある方は、きっとすごく成長できると思います。

それから、人とコミュニケーションを取るのが好きな方、チームで何かを成し遂げることに喜びを感じられる方ですね。私たちの仕事は、一人で完結することはほとんどなくて、お客様や社内のメンバーと密に連携を取りながら進めていくことが多いんです。だから、周りの人と協力して、より良いものを作り上げていきたい、という気持ちを持っている方は、とても力を発揮しやすい環境だと思います。あと、根本には「誰かの役に立ちたい」という温かい気持ちを持っている方が多いですね。

逆に、少し難しいかなと感じるのは…そうですね、例えば、指示されたことだけをこなしていれば良い、という受け身の姿勢が強い方は、少し戸惑われるかもしれません。もちろん、最初は丁寧にお教えしますし、サポートもしっかりしますが、ある程度慣れてきたら、自分から「こうしたらどうだろう?」って考えて動くことが求められる場面も多いので。

あとは、変化をあまり好まない方や、常に同じやり方に固執してしまう方も、新しいことをどんどん取り入れていく社風なので、少し窮屈に感じてしまうことがあるかもしれません。チームで動くことが多いので、自分のやり方だけにこだわらず、周りと柔軟に協調していくことも大切になってくるかな、と思います。

Q.迷っている人に一言

もし、少しでも「面白そうだな」「ここで何か新しいことに挑戦してみたいな」というお気持ちがあるのなら、ぜひ一度、お話だけでも聞きにいらしていただけたら嬉しいなと思います。私も、入社する前は未経験でしたし、不安な気持ちもたくさんありました。でも、一歩踏み出したことで、本当にたくさんの新しい経験をさせてもらって、自分でも想像していなかったくらい成長できたと感じています。

もちろん、仕事ですから、楽しいことばかりではなくて、大変なことや乗り越えなければいけない壁も時にはあります。でも、ここには一緒に頑張れる仲間がいますし、誰かの挑戦を心から応援してくれる温かい雰囲気があります。もし、あなたが今、何かを変えたい、新しい自分を見つけたいと思っていらっしゃるのなら、ここは、その想いを実現できるチャンスがたくさんある場所だと思います。

不安な気持ちは、きっとみんな同じです。でも、その一歩が、未来の自分を大きく変えるかもしれません。私たちは、あなたの勇気を応援したいと思っています。ぜひ、お会いできるのを楽しみにしていますね。

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